ウィンドリペアの限界?
2020-08-29
カテゴリ:ウィンドリペア
作業内容: ウィンドリペア
車 種 : スバル WRX
元気の良い車の代表選手『WRX』の入庫です。
残念ながら飛び石でフロントガラスに5cmくらいの一文字状の割れが出来てしまいました。
一枚目の写真で見ると3cmくらいに見えますが、肉眼で良く観察すると5cm以上はあります。
ウウ~ン・・・、ウィンドリペア可能かどうかギリギリの割れです。
ちなみに、フロントガラス交換の見積もりを算出すると、純正ガラスしか設定がない為に17万円越えになってしまいます。
『ダメ元で良いから』とのお言葉をオーナー氏から頂き、ウィンドリペアをする事になりました。
この手の長い一文字状の割れは、割れの両端にドリルで穴を開け末端処理と呼ばれる施工をします。
でも、ドリルを使うとどうしても、その跡が残ってしまいます。
今回は末端処理をやるつもりで作業を始めます。 まずはひび割れの中心部分から液剤を注入します(前処理として真空引きまします)
時間をかけて処理をしていると、ひび割れの先端まで充分に液剤が浸透しました。
強度的にも充分なほど液が入っていますので末端処理の必要なし!と判断して液剤を硬化させて作業終了です。
フロントガラス交換に比べてはるかに安く(約15万円も安く!)処理できました。
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